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中国政府・衛生部は19日、インフルエンザ様症状のため広東省広州市内で隔離され治療を受けていた男性は、新型インフルエンザに感染していることが確認されたと発表した。
男性は4下旬からカナダと米国を旅行し、韓国経由で13日に香港に到着。15日に香港から列車で広州に戻った。香港滞在中に喉の痛みやせきなどの症状が出た。
乗車時の体温測定では平熱と判断されたが、列車内で悪寒、発汗、発熱などがひどくなった。広州市での検疫で37.7度の発熱が認められ、広州市第八人民医院に搬送された。
広東省当局は、感染した男性と列車の同じ車両に乗り合わせたなどで、密接な接触をした人の行方を追っている。現在までに探し当てた人の健康状態は、いずれも正常という。
中国ではこれまで、四川省、山東省、北京市で、新型インフルエンザの感染者が確認された。広東省広州市の男性は4人目。四川省と山東省の感染者は回復して退院した。いずれも国外で感染して帰国した例で、中国大陸内での感染は確認されていない。(編集担当:如月隼人)
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